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株式会社やまと (''Yamato Co., Ltd.'')は、日本の玩具メーカー。ロボット玩具や彩色済みフィギュアを製造していた。 == 沿革 == 栃木県宇都宮市で創業。もとはアパレル関連会社で、サバイバルゲーム用の軍服や雑貨類を輸入販売していた。その中のフィギュアが好評なため、1996年に海外玩具の輸入代理店業を始める。1997年には『マーズ・アタック!』のフィギュアを輸入し、好セールスを記録する。 自社企画としては1995年に『ゼイラム』のガレージキットを発売。2000年の『マクロスプラス』変形玩具より、玩具メーカーとして本格的に開発・販売を行う〔最初はガレージキットメーカー、スタジオ・ハーフアイの技術協力を受けており、第3弾のVF-11B サンダーボルトより完全自社開発となる。ユーザーからの厳しい意見に応え、金型を改修するなど試行錯誤を重ねた。〕。以後アニメ・漫画・ゲームのメカニックやキャラクターを立体化し、変形ギミックやプロポーションの再現に力を入れている。 アメリカに海外支社のYAMATO USAがある。 2013年3月に公式サイトが閉鎖され、東京の本社事務所が撤収したと伝えられた〔"やまとが消えた日 ". ラジ館PRESS.(2013年3月14日)〕。倒産などの情報は不明。アメリカ支社のYAMATO USAは営業を継続している。 なお、マクロスシリーズの変形玩具は2013年1月に設立された株式会社アルカディア〔"株式会社アルカディア " 2014年2月9日閲覧。〕より発売されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「やまと (玩具)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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